十王堂の奪衣婆(脱衣)(だつえば)(だついば) |
・説明:三途の川のほとりには衣領樹(えりようじゆ)という大樹があり,その下に奪衣婆(だつえば),懸衣翁(けんえおう)という鬼形の姥と翁がいて,姥は亡者の衣服を奪い取り,それを翁が受け取って衣領樹に掛ける。亡者の生前の罪の軽重によって枝の垂れ方が異なるという
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十王堂(じゅうおうどう)
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・場所:仙台市泉区実沢字熊野山 Yahoo地図
・説明:この十王堂の仏像は、腐食したことから後世泥絵具で補修されており、昔の面影はありませんが、中央に阿弥陀如来、左に閻魔、右に奪衣婆(だついば)、左右の壇に五体づつの十王が並んでいます。
仏像の後方には、その罪の軽重を量る秤と、亡者の生前の所業が写し出されている鏡があります。
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2011.11.14





鏡 秤

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弥勒寺(みろくじ)十王堂(じゅうおうどう)
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・場所:宮城県登米市中田町上沼字弥勒寺寺山63 Yahoo地図
・説明:この十王堂には、十王をおまつりしています。十王とは、死後の世界である冥府(めいふ)で
死者の生前の罪業を裁判すると言われている。
十人の王、秦広王・初江王・宋帝王・五官王・閻魔王・変成王・太山(泰山)王・平等王・都市王・五道転輪王のことです。
地蔵十王経には、人は死後十王の庁を順次経過し、各王の裁判をうける状況を述べ、第五閻魔王の世界で地蔵菩薩の発心を説き、十王それぞれの本地として仏・菩薩を配し、初七日から七七日(四十九日)・百ヶ日・一周忌・三回忌にそれぞれを当てはめています。
特によく知られているのは、秦広王の獄録(エンマ帳=生前の悪事の記録)二七日の初江王の三途の川(この時衣類をはぎ取られる)、四七日の五官王の秤(はかり)(生前の罪の重さを調べる)、五七日の閻魔王の浄瑠璃の鏡(生前の悪事がすべて写し出される)などです。
この七日ごと、三回忌まで、廻向(追善供養)をすれば、十王の裁判の時、死者の罪が軽くなるといわれています。
この十王堂も、死者の罪業を軽減するために立てられたものです。 昭和61年
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奪衣婆

秤(はかり)

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西円寺(さいえんじ) 十王堂(じゅうおうどう)
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・場所:宮城県伊具郡丸森町字漆原11 Yahoo!地図
・説明:十王像が町指定有形文化財
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奪衣婆

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大蔵寺(だいぞうじ)の奪衣婆(だつえば)
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・場所:宮城県伊具郡丸森町大張大蔵字市ノ沢58 Yahoo地図
・説明:大蔵寺仏像三十五体の一つ 丸森町指定文化財
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まるもりふるさと館

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十長照寺王堂(じゅうおうどう)
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・場所:
・説明:堂のみ、十王像は現存していない。
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浄勝寺() 奪衣婆
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・場所:宮城県気仙沼市
・説明:
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清浄光院 閻魔堂 十王像(じゅうおうぞう)
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・場所:仙台市青葉区宮町五丁目1-11
・説明:木造閻魔(えんま)十王(じゅうおう)像(閻魔大王、泰広王、太山王、宗帝王、平等王、都市王、五道転輪王、変成王、五藻王、初江王の十王と葬頭河婆の十一体である)のいずれも仙台市登録文化財に
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柳徳寺の奪衣婆 |
・場所:宮城県栗原市若柳字川南町浦96 Yahoo!地図
・説明:東北の「八十八ケ所の霊場」
奪衣婆(だつえば):三途川の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼
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2013.5.8

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