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瑞宝殿(ずいほうでん)
・場所:宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2 Yahoo地図
・説明:伊達家2代藩主忠宗によって建てられた藩祖伊達政宗公の霊屋
    1931年(昭和6年)国宝に指定、1945年(昭和20年)7月10日戦災で焼失
    1979年(昭和54年)に再建
    2001年(平成13年)、仙台開府四百年を記念して実施された本殿の大改修工事を経て
    往時の姿を復元
 

瑞宝殿(ずいほうでん)




 

扁額 忠宗自筆




 

「伊達政宗公尊像」
・作者:阿部正基 1926−1978年 仙台市生まれ 




 

桟唐戸



消失前の瑞宝殿


火灯窓の鳳凰彫刻


家紋「竹に雀」




隅棟 龍 阿吽




青銅製竜頭彫刻瓦
 旧瑞宝殿には阿吽計8体の竜頭彫刻瓦があったが1945年の戦災で焼失したが
 松島町で保管してきた。
 1999年 阿1体、吽3体の内、吽2体が里帰りした。瑞宝殿脇と資料館内に展示








 
彫刻
頭貫・木鼻




木鼻 獅子頭 阿吽一対


蟇股


天女




臥龍梅(かりょうばい)
 地面に伏臥する様態から「臥龍梅」と呼ばれ、文禄の役で渡朝した伊達政宗が半島から持ち帰り仙台城に植えさせた後、隠居所であつた若林城(仙台市古城)に移植したものといわれている。
 この臥龍梅は、古城の臥龍梅(国指定記念物)から取木されたもので、1979年(昭和54年)、瑞宝殿再建を記念して植樹された。





家紋
「竹に雀」


竪三引両竪三引両(たてみつひきりょう)


九曜(くよう)


「九曜」瓦


十六葉菊(じゅうろくようぎく)
政宗公木像の台座



桟唐戸